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健康お役立ち情報

乾燥肌をいたわる方法

1.お風呂でケア <保湿/刺激を避ける/リラックス>




●スキンケアに効果的なのは、熱いお湯?ぬるいお湯?
乾燥肌には38〜40℃のぬるめのお湯がおすすめです。高温のお湯や、一番風呂は刺激が強く、皮脂を取り過ぎてしまうことがあります。ぬるめのお湯にゆっくりと浸かる入浴法は、体を芯から温めてリラックスさせる効果も期待できるので、健康のためにもおすすめです。

●ナイロンタオルはよくない?
ナイロンなどの化繊製のタオルや、ごしごし洗い、こすり洗いは、いずれも皮膚を刺激するので避け、乾燥している部分は手で洗うようにしましょう。また、ボディソープや石けんの使い過ぎも肌を乾燥させていることがあります。肌の状態によっては使用を控えましょう。

●入浴剤は何を選べばいいの?
乾燥肌対策には、「保湿効果」「スキンケア効果」と書かれたものがおすすめです。炭酸成分、硫黄成分は肌を刺激することがあるので、乾燥肌には避けたほうがよいでしょう。なお、現在市販されている入浴剤は、風呂釜を傷めず、洗濯にも使えるものがほとんどです。

●お風呂上がりのスキンケアは、いつするのが効果的?
入浴によって肌は水分を蓄えしっとりします。この水分を逃さないよう、お風呂から上がったら、タオルでこすらずに水分をぬぐい、すぐに保湿剤を塗ることが大切。軟膏、オイル、クリーム、ローションなど、自分に合ったものを使い、毎日の習慣にしましょう。

<!>浴室での事故に注意しましょう
暖かい部屋から寒い脱衣場へ移動する、冷えた浴室でいきなり熱いお湯に浸かるなど、入浴時の大きな温度差は、血圧の急変動を招き、たいへん危険です。脱衣場を暖房で暖めたり、湯船に入るときはかけ湯をするなど、注意して入浴しましょう。また、転倒予防策として、浴室に手すりやすべり止めをつけるのもよいでしょう。

2.香りでケア <刺激を避ける/リラックス>

●スキンケアに、好きな香りを取り入れるには?
肌が乾燥しているときは、香りが刺激になることもあるので、肌につけずに香りを取り入れてみましょう。室内ならアロマポットや、お湯を入れた器にエッセンシャルオイルを垂らして芳香浴しながら肌のお手入れを。ハンカチなどにアロマオイルを垂らしておけば、外出先でも楽しめます。自分に合う方法でお試しください。
【こんなとき、香りを使ってみよう】
○イライラを鎮めてリラックスしたいとき……ラベンダー、ローズ 
○落ち込んでいるときや、不安を感じるとき……ベルガモット、イランイラン

●香料などの化粧品の成分は、自然のものなら大丈夫?
香料に限らず、化粧品の成分は必ずしも「自然だから安全、低刺激」ではありません。肌が乾燥すると、わずかな刺激にも敏感になり、人によっては、化粧品の成分で刺激を感じたり、アレルギー反応が現れることもあります。化粧品を使って赤みが出たりかぶれたりした場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

3.眠ってケア <睡眠/刺激を避ける/リラックス>

●肌によい寝具とは?
寝具にひそむチリダニが原因で、アレルギー症状を起こすことがあります。布団は干したあとに掃除機をかけ、チリダニを除去しましょう。また、電気毛布は肌の水分を奪うので、寝る前に暖めておいて寝るときは消すなどして、長時間の使用は避けましょう。

●寝ているときに、肌をかいてしまいます。
寝ている間、肌にずっと触れている寝具や肌着は、肌触りのよいものを、つねに清潔な状態で使いましょう。素材は、化繊よりも綿や絹などがよいでしょう。また、寝る前のお酒や香辛料の摂取は、血行を促し、かゆみを促進させるので、寝る前は避けたほうが賢明です。

4.食べてケア <栄養バランス/刺激を避ける>

●肌のために毎食サラダを食べていますが…。
野菜のビタミンは肌に必要ですが、冷たい野菜よりも体を温める温野菜がおすすめです。ほうれん草やブロッコリー、かぼちゃなど、栄養価の高い緑黄色野菜は、加熱しないと食べられないものもたくさんあります。スープや蒸し野菜にしてかさを減らし、たっぷり食べましょう。

●食品とアレルギーの関係は?
アレルギー症状を引き起こす食べ物は人によって違います。症状がある場合は、医療機関で原因を特定し対処しましょう。なお、動物性脂肪や植物油、マーガリンなどに含まれるリノール酸はアレルギー症状を悪化させるともいわれています。こうした食品の取り過ぎにも注意しましょう。

【乾燥肌対策におすすめ 栄養素別食品ガイド】
○しみ・そばかす予防に『ビタミンC』
コラーゲンの生成を促進し、ストレスに対する抵抗力を高めるとされるビタミンC。しみ・そばかすを防ぐ働きも期待できます。
・食品の例……ピーマン・カリフラワー・ブロッコリー・イチゴ
○かさつき、肌荒れ対策に『ビタミンA』
皮膚や粘膜の形成にビタミンAは不可欠。動物性食品に含まれるレチノールと、野菜などに含まれるβカロテンがあります。
・食品の例……鶏レバー・かぼちゃ・にんじん・しゅんぎく
○アレルギー症状に『αリノレン酸、EPA、DHA』
αリノレン酸、EPA、DHA(※)といった脂肪酸には、アトピー性皮膚炎や花粉症などの症状改善が期待されています。
(※)EPA=エイコサペンタエン酸、DHA=ドコサヘキサエン酸
・食品の例……さんま・いわし・あじ・えごま油
○肉料理や揚げ物が好きな人に『ビタミンB6』
たんぱく質や脂肪の代謝を促進する働きを持つビタミンB6は、不足するとアレルギー症状が出やすくなるといわれます。
・食品の例……かつお・まぐろ・さけ

◆飲んでケア
●水をたくさん飲むと、肌がしっとりする?
肌をしっとりさせるのは、口から入った水ではなく、皮膚の角質層にあるセラミドです。セラミドは眠っている間、新陳代謝によって作られるので、肌のためには睡眠のほうが効果的といえます。

●肌によい飲み物は?
ビタミンCが取れるローズヒップティーや、ホットレモネード、緑茶などがおすすめです。水分を取るときは、体を冷やさないよう、温かい飲料を少しずつ飲むようにしましょう。



<参考文献>
『大人のアトピー、アレルギー&皮膚の悩み相談室』(永倉俊和著/主婦の友社)
『からだがかゆい!』(高森建二監修/成美堂出版)
『素肌美人になるためのスキンケア基本事典』(吉木伸子著/池田書店)
『美肌のひみつ』(吉木伸子著/池田書店)
『NHKきょうの健康DVD・第3巻 解決冬の肌のトラブル』(中録サービス株式会社)

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