病院栄養士の減塩レシピ2「減塩ちゃんちゃん焼き」ゲンキレシピ 市販のピーナッツクリームを使うことで、香ばしさやコクをプラスして、減塩であることが気にならない味わいになるアイデアレシピ。甘みのあるピーナッツクリームを利用することで、砂糖やみりんなど、使う調味料の種類を減らせて調理の手間を省けるのもポイントです。(レシピ作成:国立病院機構 宇多野病院 管理栄養士 張友香子先生) 材料(2人分) 生鮭:2切れ玉ねぎ:120gキャベツ:100g人参:30gピーマン:20gしめじ:50gサラダ油:10gバター:10g〈合わせみそ〉淡色(信州)みそ:26gピーナッツクリーム:10g酒:10g ○エネルギー:約270kcal○調理時間:30分○塩分量:約1.8g(通常のちゃんちゃん焼きは約3.3g) 作り方 (1)玉ねぎは芯を取り細切り、キャベツは一口大、人参は短冊に切る。ピーマンは縦半分に切り、種を取り乱切りにし、しめじは石づきを落としほぐしておく。(2)ボウルに合わせみその材料を入れ、混ぜ合わせる。(3)フライパンにサラダ油を中火で熱し、鮭の身を下にして焼き、焼き色が付いたら、裏返して周りに(1)の野菜を並べる。(4)蓋をして蒸し焼きにし、キャベツがしんなりしてきたら、合わせみそをまんべんなくかけ、野菜にからめなじませ、仕上げにバターを入れる。お好みでレモンをかけてもおいしいです。