缶詰トマトで手軽にリコピン「豚肉のトマトソース」ゲンキレシピ トマトは抗酸化成分のリコピンが豊富な野菜ですが、缶詰は生の物よりさらにリコピンが豊富です。これは生食用のトマトと加熱調理用のトマトによる違いで、缶詰には加熱調理用のトマトが使われているからです。価格も安定しているので、ストックしておくと何かと便利です。一度に1缶使わない場合は、残りは必ず容器から出して冷蔵または冷凍で保管を。 ○エネルギー:約240kcal○調理時間:30分 材料(2人分) 豚肉(生姜焼き用):150gトマトの缶詰:1/2缶ケッパー:小さじ1ニンニク:1かけらオリーブ油:小さじ1塩:少々コショウ:少々 作り方 (1)ニンニクをみじん切りにしてオリーブ油で炒め、豚肉を焼く。塩コショウし、両面に軽く焼き目がついたら取り出しておく。(2)豚肉を取り出した鍋にトマトとケッパー入れてトマトを煮詰める。トマトが塊の場合は煮ながらへらなどでつぶす。ケッパーがなければピクルスやきゅうりの糠漬けでも可。(3)トマトがソース状になるまで煮詰まったら塩とコショウで調味し、豚肉を戻してひと煮たちしたら皿に盛る。あればパセリのみじん切りを振る。